TOEIC予想問題
Part 1 Part 2 Part 3 Part 4 Part 5 Part 6 Part 7
長文穴埋め問題ってどんな問題?
Part6は、16問あります。1問を30秒(16問を8分)で解くようにしましょう。
内容はメールや手紙など、さまざまな種類の不完全な英文を完成させるために、4つの答え(単語や句または一文)の中から最も適切なものを選びます。各長文には設問が4問ずつありますが、本記事では3問ずつで出題します。3問を通して解いてから解答や解説を確認しましょう。
問題1
Questions 1 through 3 refer to the following letter.
1番から3番の問題は次の手紙に関するものです。
(A) at
(B) in
(C) of
(D) on
(A) account
(B) request
(C) shoulders
(D) side
(A) by
(B) for
(C) of
(D) with
解答
1. (D) 2. (B) 3. (D)
解説
1. 時を表す前置詞として適切なものを選びます。the morningを導く前置詞としては、通常inが用いられます。しかし、ここではthe morning of December 11(12月11日の午前)とmorningに具体的な日付を表す句が続いています。このような場合、前置詞は日付との結び付きが優先されてonが用いられます。
2. 文意に合ったイディオムを選択しましょう。(up) on someone’s requestのかたちで「…の要求にこたえて」という意味が表されます。これを選べば文意が通ます。なお、(up) on someone’s accountは「…のために」、(up) on someone’s shoulderは「(責任が)…に掛かって」、(up) on someone’s sideは「…の味方で」の意味。
3. 動詞assistの語法が問われています。assistはassist X with Yまたはassist X in Yのかたちを採り、「XをYの面で助ける」という意味を表します。